rasberry pi 3 で 計数カウンタを作成する4 -センサー2

5vで動作する光電センサがなかったので、

会社の先輩に5vで動作するマイクロ・フォトセンサを見つけていただきました。

これで別電源を用意する必要がなくなりました。

 

回帰反射型のオムロン製です。

EE-SPZ401-A | オムロン制御機器

 

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こいつを使って、回路を変更します。

5Vで動作可能なので、Rasberry Pi の5Vの電源を使用し、

入力時には分圧して3.3V 以下に抑えます。

 

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これで、入力は3.3V程度に抑えられるはず、

と思って回路作成後に測ってみたら、2V程度まで落ち込んでいました。

が、動作に問題ないのでOK。

あとは、動作を実際にテストしてみます。

これを動作させるプログラムは次回掲載します。

rasberry pi 3 で 計数カウンタを作成する3 -センサー

さて、入力検知ができた後は、センサーです。

 

3.3Vで動く光電センサーがみつからなかったので、

会社の先輩に相談したら、電源を別にしてセンサーでリレーを動かして、

リレーの出力をGPIOに入れるようにアドバイスを受けました。

リレーに3.3vを入れてあげて、センサーの反応でその3.3vを出力するようにします。

適当な図ですが。

 

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ごちゃっとしていますが、リレーところの、上の配線からGPIO24に入力されるようになっています。

電源は24Vで、プラス、マイナスが センサーに。

あとリレーのプラスに24Vが接続され、信号線はリレーのマイナスに接続します。

これで、センサーがオンになるとリレーがONになり、3.3Vがリレーの上側から

出力されます。

 

電源はPCの電源を取り出したものを、そのまま使用できるように改造してもらったものです。(ピンのどこぞをショートする)

センサーはオムロン製のやつ。

これで無事動作しました。

センサーの反応(立ち上がり)がカウントされ、発光ダイオードが光ります。

センサーの反応が終わると(立下り)発光ダイオードは消えます。

 

これを動かすプログラムは次回公開します。

 

 

Office 2016 ACCESS MDB 「データベースに含まれているVBAプロジェクトを読み取れないため、データベースを開けません」

社内システムで、レポート出力のためにmdbを使用しているのだが、

エラーで開けないとの報告があった。

どうも新しいバージョンでエラーが発生している模様。

Office 2016 バージョン 1708 以降で日本語の VBA モジュール名を含むファイルを開くとエラー – Japan Office Developer Support Blog

 

レポートの詳細フォーマットが引っかかっているようです。

待て、続報。

 

※ 追記2016 10 03

Office2016を再インストール 自動アップデートオフ。→OK

Office2016を1707にダウングレード → OK

Office2016を1705にダウングレード → OK

注意 ※一度だめになったACCESSは以前のファイルからリカバーする必要があります。(多分)

 

フォーム名はモジュール名に日本語文字が使用されている場合の現象とのことですが、

私の環境では、フォームは未使用。モジュール名はModule1ですが、現象がでてしまっています。マイクロソフト様の早い対応をお待ちするばかり・・・。

 

※対応されたようですね。

来週試してみます。

 

※追記

「段階的提供チャネル」のPCの場合は、アップデートされずに大丈夫でした。

「月次チャネル」になっていたPCが更新されて不具合を起こしたようです。

危険なので、会社のPCは自分の以外は段階的提供チャネルに変更します。

 

段階的提供チャネルへの変更はレジストリをいじります。

Office 365 ProPlus 更新プログラムの管理 | Microsoft Docs

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Office\ClickToRun\Configuration\CDNBaseUrl
というレジストリ キーを次の値を使用するように変更します。

段階的提供チャネル:
CDNBaseUrl = http://officecdn.microsoft.com/pr/7ffbc6bf-bc32-4f92-8982-f9dd17fd3114

 

私のは月次チャネルに変更しました。人柱です。

 

WindowsServer2003 で、エクセルを開こうとすると落ちる

さて、WindowsServer2003の不具合が続いています。

社内のあるエクセルファイルを定期的に更新されているかチェックし、

更新があれば、コピーしてzip に圧縮してメールに添付して送信する。というサービスがWindowsServer上で稼働しているのですが、

3つのエクセルファイルのうち、一つだけがなぜか送信不能に陥っていました。

 

WindowsServer上から問題のエクセルファイルを開こうとすると、

エクセルが落ちました。

Windows10からだと、開けます。問題ない。

 

いろいろ試すうちに、エクセルのファイル自体が怪しそうだったので、

.xls の古いファイル形式を.xlsxで名前を付けて保存。

それからもう一度、.xls形式で保存しなおすと・・・

直りました。

早く来ないかな。WindowsServer2016・・・。

WindowsServer2003 が Sambaに接続できない。

WindowsServer2003で稼働している社内システムがあります。

 

セキュリティの問題は今回は置いておきます。

 

先日Sambaのアップデートがあったようで、

その後WindowsServer2003からSambaへアクセスできなくなりました。

 

原因

CentOS7のSambaをアップデートしたらmountできなくなった - あるぼう研究室

Samba 4.5.0からNTLMv1という方式がデフォルトで無効となり、NTLMv2のみの対応となった

 

対処法は、

http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/hybooks/win_server_sec/wss01-02.html

 

 LAN Manager認証レベルを、NTLMv2応答のみを送信する に変更します。

 

早く新しいWindowsServerが欲しいです。もうすぐ・・・何とかなると思います。

一つ以上の必要なパラメータが設定されていません。 .NET Microsoft ACCESS

どうしても解消できない。

ただのSQLの間違いのはずなのだが、解消しない。

SQLをコピペしてACCESS上に張り付けると動く・・・。

 

accdbが壊れたのだと思い、再作成。

している最中に気づきました。

 

参照しているaccdbが別のファイルでした。

/db/my.accdb が正解のパス。

/my.accdb が私が見ていたDBのパス。

カラム名が間違っていました。

「Microsoft.ACE.OLEDB.12.0 プロバイダはローカルのコンピュータに登録されていません」 ACCESS2016

VB.net で作成したアプリケーションでACCESS2016の .accdb に接続しようとしてこうなった。

そもそも、会社全体で少し前にoffice2007からoffice2016へ乗り換えたので、

今まで不具合がなかった方が不思議だったが。

 

accdbはダメで mdbは大丈夫のようだ。

 

コントロールパネルから管理ツールで、

ODBCデータソース(32ビット)の、ドライバータブを見ると、

mdb は あるが、accdbがない。

access2016datatabase engine をインストールしようとすると、

64bitの場合は32bit がインストール済みだと怒られる。

32bit の場合は64bit がインストール済みだと怒られる。

 

2010database engine をインストールしてみる。

64bit をインストールするが、accdbに接続不能。

次に32bit をインストール・・・ 64bit がインストールされていると怒られる。

64bitをコントロールパネルからアンインストールして、再び。

ようやく、.net からaccdbへ接続することができた。

・・・ mdb の方が安心かもしれません。