PLCを使用するよりも、安くできそうなので、
RasberryPi3 Model B を使用して計数カウンタを作成しました。
一番の問題は、電気のことも回路のこともわからないということ。
頑張ってみました。
まずはLEDを光らせてみます。
いろいろなサイトを参考に、
GPIO25 → 抵抗 → 発光ダイオード → GND
をブレッドボードで作成することにしました。
何の道具もないので大変です。
会社の同僚(電気、回路、PLC等の専門家)にお願いしてブレッドボード等を用意してもらいました。 抵抗の代わりに定電流ダイオードというものをもらいました。
LEDと定電流ダイオードは極性があるので、向きに注意します。
LEDは線が長い方が+ 定電流ダイオードは青くないほうが+です。
慎重に何度も見直し、GPIO25にジャンパワイヤを接続し、ブレッドボードにつないで、そこから定電流ダイオードに接続します。ブレッドボードもよくわからないので、ネット検索しながらです。定電流ダイオードの後にLED そして、RasberryPiのGNDに戻します。
うむ。これはわかるような気がする。小学生の時に乾電池で電球を点けたことを思い出すような。
さて、今度はRasberryPiを起動し、GPIOをどうやって制御するのか調べます。
どうやら、Pythonで簡単に制御できるようです。もしも、細かい制御やら何やらが必要になったら他の方法を探すことにして、とにかくGPIOを動かして?みます。
サンプルをコピペして、パイソンのスクリプトを走らせると、あっさりとLEDは点灯しました。
あっさりできたので安心しました。Linuxに慣れておいてよかった。
ここでLinuxも入門していると結構大変かな、と思いました。
とにかく道具が何もなくてですね。
ジャンパワイヤをネットで買ったのですが、中国からの発送で届くまでに1週間くらいかかりました。ほかにも道具がなくてなくて、そろえながらの作業です。