① 仮想シリアルポートとして通信する → SPP
② 仮想イーサネットとして通信する → PAN
『Bluetoothはその特性上、様々なデバイスでの通信に使用される為、機器の種類ごとに策定されたプロトコルがあり、それらの使用方法をプロファイル (Profile) と呼び標準化している。 通信しようとする機器同士が同じプロファイルを持っている場合に限り、そのプロファイルの機能を利用した通信をおこなえる。 代表的なものに以下のプロファイルがあり、Bluetooth対応機種であっても利用する機器の双方が適切なプロファイルに対応している必要がある。』( wikiペディアより引用)
使用する機器とそのドライバにより、使用できるプロファイルの機能も変わってきます。
今回使用したProfileは PAN(Personal Area Network)です。
ブルートゥースで接続する端末は、ブルートゥースにIPアドレスを振ることが可能です。接続されるPC側ではBluetooth の仮想ネットワークアダプタに、IPアドレスを振ることが可能です。
お互いのIPを使用し、ソケット通信を行うことが可能です。
PANで接続すると、PC側の、Bluetooth Lanアダプタに接続されます。
※ 通常使用しているネットワークアダプタとブリッジしたところ、動作が不安定だったので、あきらめました。
本当は端末から、PCのメインのネットワークと直接通信したかったのですが。
どなたか情報をお持ちの方がいましたら、教えてちょんまげ。